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LecturesUTLCA参画研究者の講義情報

2025年度。今後拡充予定です

建造環境管理計画学

  • 社会環境を構成する建築について、生産、維持・管理、改修、保存・再生、解体といった時間的な経過を考慮した評価方法、管理方法について講ずる。
  • 種類:LCA, エネルギー, 環境, 材料, 設計
  • 担当教員:清家 剛
  • 学期・時限・対象・開講所属:S1S2、月曜2限、大学院、新領域創成科学研究科
  • 使用言語:日本語
  • 備考: 
  • UTokyo授業カタログ:GFS-SC6B03L1

ライフサイクル工学

  • エネルギーの基礎知識を学んだ後、インベントリ分析手法について学ぶ。また、ISOに沿った目的及び調査範囲の設定~インベントリ分析~影響評価~解釈、およびLCC、SLCA、LCSAについても学ぶ。最後に、LCAの応用として、ヒートアイランド問題、まちづくり、バイオマス、パリ協定をケーススタディーとして学ぶ。
  • 種類:LCA, エネルギー, 環境, 社会経済
  • 担当教員:吉田 好邦井原 智彦、玄地 裕
  • 学期・時限・対象・開講所属:A2、月曜・木曜2限、学部、工学部
  • 使用言語:日本語
  • 備考: 
  • UTokyo授業カタログ:FEN-SI3709L1

ライフサイクルシステム工学

  • 化学プロセスから製品のライフサイクルまでバウンダリを拡張したシステム工学を対象とし、ライフサイクル全体における資源利用効率や環境性能を解析するために必要となる方法論を取り扱う。ライフサイクルアセスメント(LCA)を主な評価手法として利用し、ライフサイクルの各ステージにおける環境負荷物質を算定するインベントリ分析を中心に、環境中に排出された物質に起因する環境影響を評価するインパクト評価も対象としながら、各種モデリング、統計処理、シミュレーションなどの手法の習得を目指す。
  • 種類:LCA, プロセス, 設計
  • 担当教員:菊池 康紀
  • 学期・時限・対象・開講所属:S1S2、火曜3限、学部および大学院、工学部
  • 使用言語:日本語
  • 備考: 
  • UTokyo授業カタログ:FEN-CS4706L1

地球及び都市環境マネジメントE

  • 地球環境を持続可能なものに転換する、地球環境問題へマルチスケールで対応するマネジメントともに、都市や地域を多少に調査から計画,評価,意思決定に至る「都市環境マネジメント論」とともに、地域エネルギーシステム、グリーンチェーンシステム、SDGs都市マネジメントシステムなど具体的な社会実装研究プロジェクトへのアプローチとともに紹介する。
  • 種類:LCA, 環境
  • 担当教員:藤田 壮中谷 隼栗栖 聖
  • 学期・時限・対象・開講所属:A1A2、木曜4限、大学院、工学系研究科
  • 使用言語:英語
  • 備考: 
  • UTokyo授業カタログ:GEN-UE5m49L3

環境システム解析

  • 前半:LCAの概要・インベントリ分析・影響評価・重み付けと解釈・LCAの発展、後半:環境経済と環境行動
  • 種類:LCA, 環境, リサイクル
  • 担当教員:栗栖 聖中谷 隼
  • 学期・時限・対象・開講所属:S1S2、月曜3限、学部、工学部
  • 使用言語:日本語
  • 備考: 
  • UTokyo授業カタログ:FEN-UE4m32L1

ライフサイクル影響評価論

  • ライフサイクル思考の必要性を認識し、かつライフサイクル思考を用いて、物事を分析・評価できるようになる。 1.ライフサイクル手法の取得 ライフサイクル思考の必要性を認識する。そして、ライフサイクル手法であるライフサイクルアセスメント(life cycle assessment, LCA)、ライフサイクルコスティング(life cycle costing, LCC)、ソーシャルLCA(social life cycle assessment, SLCA)、およびライフサイクル持続性評価(life cycle sustainability assessment, LCSA)について、その手法を学ぶ。 2.ライフサイクル思考の応用 議論を通じて各手法の背景にある理論・思考を理解し、環境問題を始めとする、さまざまな社会の問題に対してライフサイクル思考を応用できるようにする。
  • 種類:LCA, 環境, 社会経済
  • 担当教員:井原 智彦
  • 学期・時限・対象・開講所属:S2、木曜2-3限、大学院、新領域創成科学研究科
  • 使用言語:日本語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:GFS-ES6302L1

循環型社会とリサイクルシステムE

  • This lecture will cover fundamental knowledge on systems and tools toward a Sustainable Development Goals and a Sound Material-cycle Society, not only from technology/engineering dimension of material circularization but also from their socio-economic aspects.
  • 種類:LCA, 環境, 廃棄物、リサイクル、MFA、都市の物質代謝
  • 担当教員:中谷 隼藤田 壮
  • 学期・時限・対象・開講所属:S2、水曜4限、大学院、工学系研究科
  • 使用言語:英語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:GEN-UE5m51L3

マテリアル環境学

  • 地球環境保全は今後の人類の課題である。材料の生産に関わる一連のプロセスは、環境負荷が高いものも多い。一方、材料機能の向上がこの課題の解決へ貢献できることは大きい。環境問題に取り組むためには、社会における生産、消費、廃棄の活動の連鎖を包括的視点で捉え、システム思考を持つことが必須である。そして、製品・社会の基盤を支える材料(マテリアル)の選択と適正な使用が、環境問題解決の鍵を握る。本講は、環境問題とマテリアル工学の関わりを学習する入門としての講義と位置づける。
  • 種類:LCA, 材料, プロセス, リサイクル
  • 担当教員:醍醐 市朗
  • 学期・時限・対象・開講所属:A1、火曜3限・金曜3限、学部、工学部
  • 使用言語:日本語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:FEN-MA3502L

ライフサイクル工学

  • ものづくりにおいて欠くことの出来ない視点になりつつある「サステナビリティ問題」の現状を知り、サステナビリティ実現に向けたものづくりの基本的な考え方を学ぶ。特に、従来の製品売り切り型から製品・資源を循環させるものづくりへの転換を志向する「サーキュラー・エコノミー(循環経済)」の考え方に触れる。具体的な方法論として、「ライフサイクル設計」、「エコデザイン」、「ライフサイクル・アセスメント」について学ぶ。
  • 種類:LCA, 設計
  • 担当教員:木下 裕介
  • 学期・時限・対象・開講所属:S2、水曜3限、学部、工学部
  • 使用言語:日本語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:FEN-PE3802L1

サステナブル・マニュファクチャリング

  • 従来のものづくり(生産システム)における歴史・形態・手法などを基礎として学んだ後に、持続可能性(サステナビリティ)について考えていく。
  • 種類:環境, プロセス, 設計
  • 担当教員:梅田 靖、原 辰徳
  • 学期・時限・対象・開講所属:A1、月曜2限、学部、工学部
  • 使用言語:日本語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:FEN-PE3803L1

高分子材料科学特論Ⅰ

  • 環境に優しい高分子は、再生産可能資源であるバイオマスから生産されるバイオマスプラスチック、環境中の微生物の分泌する酵素により分解される生分解性プ ラスチックに大別される。本講義では環境に優しい高分子の社会的背景、国際定義、種類、物性、構造、生分解性について解説する。
  • 種類:環境, 材料
  • 担当教員:岩田 忠久
  • 学期・時限・対象・開講所属:S1、火曜3限、大学院、農学生命科学研究科
  • 使用言語:日本語、英語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:GAG-BM5C05L2

サステナブル・サービスデザイン

  • 現在、人口増加等に伴い資源利用量は増え続けており、大量生産・大量廃棄を前提とした一方通行の経済システム(リニア・エコノミー)は限界を迎えつつある。このような背景から、近年、新たな経済成長のモデルとしてサーキュラーエコノミー(Circular Economy: CE)が注目を集めている。サーキュラーエコノミーとは、個人や企業の合理性を満たしながら、持続可能なビジネスや社会の在り方を追究する新しい経済システムである。そのため、CEは企業の経営における意思決定に対しても大きく影響を与える。 本講義では、まず、CEの実現に向けたモノとサービスづくりの基本的な考え方について学ぶ。さらに、CEビジネスの起業家や投資家の方々を外部講師としてお招きし、CE分野での起業も視野に入れた実践的なビジネスデザインの能力を身につける。
  • 種類:環境, 設計
  • 担当教員:木見田 康治西野 成昭村上 進亮
  • 学期・時限・対象・開講所属:S2、金曜3-4限、大学院、工学系研究科
  • 使用言語:日本語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:GEN-TM6503L1

設計学

  • 工学の最終的な目標は科学技術を活用して社会に価値をもたらすことであり、それを実現する行為が「設計」である。この設計を理論的に取り扱うことによって、人間の創造力に対する理解を深めると同時に、設計を論理的、システマティックに実施するための実践的な方法論を学習する。  たとえ設計者とならなくても技術者、経営者、管理者などとしても必要になるであろう、企画、設計、プランニングなどのシンセシスに対する理解を深める。
  • 種類:設計
  • 担当教員:梅田 靖
  • 学期・時限・対象・開講所属:S1、水曜3限、学部、工学部
  • 使用言語:日本語
  • 備考:
  • UTokyo授業カタログ:FEN-PE3804L1

社会と設計方法論

  • 工学はものづくりを通じて人々の暮らし、社会、環境を良くすることをミッションとしている。しかし、技術が進歩し、大量消費社会が高度に発展した結果、我々の生活が便利になり、社会が高度化すると同時に、様々な副作用が発生している。それは、例えば、地球温暖化問題のように自然環境への影響、南北問題に代表されるように社会への影響、自動車運転中の携帯電話使用による事故のように人工物同士の干渉などがある。この講義では、我々が設計する、設計した人工物と自然環境・社会との関係について、例を挙げながら議論することにより、設計すべき人工物の今後の方向性を検討する。
  • 種類:エネルギー, 環境, 社会経済, 設計
  • 担当教員:梅田 靖
  • 学期・時限・対象・開講所属:S1S2、火曜2限、大学院、工学系研究科
  • 使用言語:日本語
  • 備考:隔年・奇数年のみ開講
  • UTokyo授業カタログ:GEN-PE5808L1

材料電気化学特論

  • 蓄電池材料、電気化学触媒、金属材料の腐食・防食、各種電極反応プロセスを理解するために必要な電気化学および関連する基礎的な概念について学ぶ。特に酸塩基反応、酸化還元反応に対する理解を深め、状態図の一つである電位-pH図を熱力学データから描画する方法を習得するとともに、目的に応じた電位-pH図の使い方を学ぶ。蓄電池の仕組みや電気化学触媒などの応用技術についても学ぶ。
  • 種類:エネルギー, 材料
  • 担当教員:八木 俊介
  • 学期・時限・対象・開講所属:S2、金曜3限、大学院、工学系研究科
  • 使用言語:日本語と英語
  • 備考:隔年・奇数年のみ開講
  • UTokyo授業カタログ:GEN-MA6e03L1

サステイナビリティシステム工学

  • サステイナビリティの実現に貢献するシステム工学的手法群について、具体的な事例を交えながら、現実的な政策や対応策、適応策の立案に必要な知識、分析手法、設計手法を学ぶ。
  • 種類:エネルギー, 環境, 社会経済
  • 担当教員:菊池 康紀
  • 学期・時限・対象・開講所属:S1S2、月曜4限、大学院、工学系研究科
  • 使用言語:日本語(一部英語)
  • 備考:隔年・偶数年のみ開講
  • UTokyo授業カタログ: